1,500㎡ 売場・冷蔵ケース・バックヤード|冷蔵ケース発熱ゼロ・閉店後自動調光|3.1年回収
「開店時にパッと明るくならないのが長年の悩みだった」とのこと。HIDランプは電源投入後に水銀蒸気が蒸発して安定するまで十数分を要するため、開店直後の売場が暗い状態が続いていました。また鮮魚・精肉・青果の色味が悪く見えることで、競合スーパーとの差別化が課題でした。
LEDは電源投入と同時に100%点灯するため、開店時の明るさ問題が即日解消されました。Ra90の高演色LEDにより鮮魚の赤みと青果の緑が鮮明になり、「売場が明るくなって商品が美味しそうに見える」と顧客から好評を得ています。
冷蔵ケース内を低温対応LEDに替えたことで庫内発熱がゼロになり、コンプレッサーの稼働率が低下。年間60万円の冷却費削減が電力費削減に加わって合計240万円のコストダウンを達成しました。
| 項目 | 旧設備 | 新設備(LED) |
|---|---|---|
| 消費電力 | 45kW(HID+蛍光灯) | 15.8kW |
| 点灯時間 | 10〜15分(HID) | 即時(0秒) |
| 演色評価数 | Ra70〜84 | Ra90〜97(ゾーン別) |
| 冷蔵ケース内発熱 | あり(蛍光管) | ほぼゼロ(低温LED) |
| 調光機能 | なし | 閉店後自動30%調光 |
| ランプ寿命 | HID 約6,000h / 蛍光管 約10,000h | 約40,000時間 |
| 施工面積 | 1,500㎡(売場・冷蔵ケース・バックヤード・駐車場) | |
| 施工期間 | 5日間(閉店後深夜施工・営業継続) | |
必要です。一般LEDは−10℃以下になると輝度が低下したり、結露で故障するリスクがあります。冷蔵ケース内には−20℃対応の低温仕様LED(防水・防結露構造)を選定します。発熱がゼロに近いため庫内温度の安定にも貢献します。
効果的です。鮮魚・精肉は2,800〜3,000KのウォームホワイトでRa95以上のLEDを使うと赤みが際立ちます。青果は3,000〜4,000Kで緑の鮮やかさが出ます。ゾーンごとに色温度を変えることで商品の訴求力が大きく変わります。
閉店後の深夜施工(22時〜翌6時)に対応しています。今回の事例では5日間の深夜作業で全館を完工し、営業を一日も止めずに施工しました。