施工事例 #144|スポーツ施設

スイミングスクール・競泳プール LED照明施工事例
IP65防水・Ra85・フリッカーレス設計
54%省エネ・年間48万円削減達成

防水規格不十分による感電リスク・Ra80未満のコーチング精度低下を解消。IP65防水・塩素耐性・PIR節電で投資回収3.3年を実現した750㎡施工データを全公開。

54%
電力削減率
48万円
年間コスト削減
3.3年
投資回収期間
IP65
防水規格

⚠ スイミングスクール・競泳プールの照明で起きやすいリスク

施設概要

施設種別
スイミングスクール・室内競泳プール
プールサイズ
25m × 6コース
施工面積
750㎡(プールホール・プールサイド・更衣室・受付)
天井高
8m(プールホール)
旧照明
400W HID高天井灯 × 10台・直管蛍光灯
工期
3日間(休館日・夜間施工)

エリア別LED設計

エリア 推奨照度 色温度 選定機種・仕様
プールホール(競技・レッスンエリア) 300lx均一 5000K IP65防水LEDハイベイ 150W×10台・フリッカーレス・Ra85・均一配光
プールサイド(観覧・コーチングエリア) 200lx 4000K IP44対応LEDシーリング 40W・Ra85・防湿仕様
更衣室・シャワー室 200lx 3000K IP44防湿LEDシーリング・PIR人感センサー連動
受付・ロビー 300lx 4000K LEDダウンライト・PIR人感センサー連動(閉館後節電)

設計4つのポイント

POINT 01

IP65防水・塩素耐性設計

プールホールの高温多湿・塩素雰囲気に対応したIP65防水LEDを選定。水蒸気・結露・塩素による腐食リスクを排除し照明故障による感電事故リスクをゼロ化。

POINT 02

Ra85コーチング照明

演色性Ra85以上の照明でコーチが水中スイマーのフォーム・ターン技術を正確に視認可能。指導精度の向上と動画フォームチェックの映像品質向上を両立。

POINT 03

フリッカーレス動画対応

高速ストローク・バタフライのフォームを正確に捉えるフリッカーレスLEDを採用。スマートフォン撮影・動画フォームチェックでちらつきが映らない環境を実現。

POINT 04

PIR人感センサー節電

更衣室・シャワー室・ロビーにPIRセンサーを設置し不使用時は自動消灯。開館前・閉館後の待機電力を大幅削減し節電効果をさらに上乗せ。

コスト比較(年間)

BEFORE|旧HID高天井灯・蛍光灯
89万円
年間電気代(照明分)
AFTER|LED換装後
41万円
年間電気代(照明分)
指標旧照明LED換装後改善効果
年間電気代(照明)89万円41万円▲48万円削減
電力削減率54%削減
LED導入費用158万円(工事費込)
投資回収期間3.3年
照明故障件数(年間)5件0件故障ゼロ
プールホール照度180lx(ムラあり)300lx均一+67%向上

照明選定チェックリスト

よくある質問

スイミングスクールの照明に必要な防水規格はどれくらいですか?
プールホールは高温多湿・塩素雰囲気のため、天井・壁面の照明はIP65以上の防水規格が必要です。IP65は粉塵の完全侵入防止+あらゆる方向からの水の噴流に対して保護されている規格です。プールサイドや観覧エリアはIP44(飛沫防水)以上、更衣室・シャワー室もIP44以上が推奨されます。
Ra85以上の照明が必要な理由は何ですか?
Ra(演色指数)が低い照明では水中スイマーの肌色や水の色が正確に見えず、コーチがフォームの細部・ターン技術を正確に判断しにくくなります。Ra85以上であればコーチング精度が確保でき、動画フォームチェックでも自然な色再現が可能になります。Ra80未満の照明では指導クレームの原因になるケースがあります。
塩素に強いLED照明はありますか?
IP65防水仕様のLEDは密閉構造のため塩素が内部に浸入しにくく、塩素耐性のある塗装・素材を採用した製品も多数あります。一般的なIP44以下の照明はプールの塩素雰囲気で数年以内に腐食・故障が発生するケースがあります。今回の施工ではIP65防水・塩素耐性仕様のLEDハイベイを採用し、5件あった年間照明故障をゼロにしました。
施工中はプールを閉鎖しなければなりませんか?
原則として休館日・夜間施工を行うため、レッスン中の閉鎖は最小限に抑えられます。今回の施工例では3日間の休館日・夜間作業で完工し、レッスン中断ゼロを実現しました。プールホール・更衣室・受付を分割して施工するエリア別対応も可能です。

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