施工事例 #141|スポーツ施設

サッカーコート・人工芝グラウンド LED照明施工事例
均一照度500lx・フリッカーレス・IP65屋外防水
54%省エネ・年間66万円削減達成

照度不足・フリッカーによる競技品質低下と屋外照明の浸水ショートリスクを根本解消。2,400㎡の全面LED化施工データを公開。

54%
電力削減率
66万円
年間コスト削減
3.2年
投資回収期間
500lx
均一照度達成

⚠ サッカーコート・グラウンドで起きやすい照明リスク

施設概要

施設種別
屋外人工芝サッカーコート
コート数
フルコート1面(国際規格対応)
施工面積
2,400㎡(コート本体+観客エリア)
照明塔高さ
12m(四隅照明塔設置)
旧照明
メタルハライドランプ2,000W×8灯
工期
5日間(夜間施工で昼間は通常営業)

エリア別LED設計

エリア 推奨照度 色温度 選定機種・仕様
コートメインエリア 500lx均一 5000K 屋外防水LED投光器 500W×8灯(IP65・フリッカーレス)照明塔四隅設置
観客・ベンチエリア 150lx 4000K 屋外防水LEDバラード 50W・IP65・耐候性ハウジング
通路・駐車場 50lx 4000K 屋外防水LEDポール灯・PIR人感センサー対応・IP65
更衣室・クラブハウス 300lx 4000K LEDベースライト・防湿IP44対応

設計4つのポイント

POINT 01

フリッカーレス・即時点灯

水銀灯・HIDと異なりスイッチONで即時全光点灯。フリッカーレス設計でボール軌道の視認性とスマートフォン・カメラ撮影品質を保護。

POINT 02

均一照度500lx・グレア制御

JFAが定めるサッカーグラウンドの照度基準500lxを四隅照明塔での均一配光で達成。アシンメトリー配光設計でキーパー・フィールドプレーヤーへのグレアを最小化。

POINT 03

IP65完全防水・屋外耐候設計

投光器本体・配線・ジョイントを全てIP65以上の防水仕様で統一。雨天試合・台風後の翌日試合でも照明故障ゼロを実現。

POINT 04

PIR人感センサーで通路・駐車場節電

試合終了後の通路・駐車場照明にPIRセンサーを設置し人がいない時間は調光節電。深夜・早朝の無人時間帯の電力を大幅削減。

コスト比較(年間)

BEFORE|旧メタルハライド
122万円
年間電気代(照明分)
AFTER|LED換装後
56万円
年間電気代(照明分)
指標旧照明(MH)LED換装後改善効果
年間電気代(照明)122万円56万円▲66万円削減
電力削減率54%削減
LED導入費用212万円(工事費込)
投資回収期間3.2年
照明故障件数(年間)4件0件故障ゼロ
点灯時間10〜15分(ウォームアップ)即時点灯待機時間ゼロ
コート照度(平均)380lx(ムラあり)500lx均一+32%向上

照明選定チェックリスト

よくある質問

サッカーグラウンドの照明は何lx必要ですか?
JFA(日本サッカー協会)の施設基準では、公式試合対応グラウンドに500lx以上・均一度0.7以上が推奨されています。地域大会・練習利用のみであれば200〜300lxの基準を採用する施設もありますが、選手の動体視認性・安全性を確保するには500lx以上が理想です。今回の施工では500lx均一を実現しています。
既存の照明塔をそのまま使えますか?
既存の照明塔の強度・設置角度・配管が適合していれば、灯具部分のみ交換が可能です。ただし、旧HID灯具の重量や取付け形状がLED投光器と異なる場合はブラケット交換が必要になります。事前に現地調査を行い、塔の耐荷重・角度調整可否を確認することを推奨します。
雨天の試合でも問題なく使えますか?
IP65以上の防水規格を持つLED投光器であれば、あらゆる方向からの雨水・飛沫に対して保護されるため雨天試合での使用に問題ありません。今回の施工では投光器本体・コネクター・配線全てをIP65以上で統一しており、台風翌日の使用でも照明故障ゼロを実現しています。
グレア(まぶしさ)が選手に影響しませんか?
適切なアシンメトリー配光設計と照明塔角度の設定を行うことで、キーパーや選手がロングボールを追う際のグレアを最小化できます。今回の施工ではアシンメトリー配光LEDと遮光フードを組み合わせ、正面からの直接グレアを大幅に低減しています。設計段階でグレア計算(UGR値)を含めた配光シミュレーションを実施することを推奨します。

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