道の駅・農産物直売所
LED照明施工事例

道の駅・農産物直売所 1,200㎡ / 蛍光灯・水銀灯 → Ra90高演色COB LED全換装
Ra90で野菜・果物の鮮度感アップ・PIR駐車場節電・水銀灯規制対応・63%省エネ・年間27万円削減・投資回収3.7年

Ra90高演色 5000K鮮度感UP 水銀灯規制対応 63%省エネ 年間27万円削減 投資回収3.7年

「野菜が鮮度悪く見える」——Ra65蛍光灯が農産物直売所に与えていたダメージ

国道沿いの道の駅(延床1,200㎡)。農産物直売コーナー・食堂・お土産売場・駐車場の4ゾーンを抱えるこの施設では、直売コーナーの蛍光灯(Ra65前後)による野菜・果物の見え方の悪さが深刻な課題だった。「来場者から『野菜が鮮度悪く見える』『他の直売所より見栄えが劣る』という声が増えていた」と施設担当者は語る。

駐車場の水銀灯200W×5灯は製造禁止規制の影響で交換球の調達が困難になりつつあり、対応を急いでいた。農産物の鮮度感を最大限に引き出す照明への変更が急務となった。

LED PRO SHOPへの相談でRa90高演色直売コーナー+IP65防水駐車場PIR節電の4ゾーン設計が提案された。「農産物の演色性まで具体的に説明できた業者はここだけだった」と導入決定となった。

道の駅 施設担当者 の声

「照明を変えてから、野菜・果物の売場が本当に鮮やかに見えるようになりました。来場者から『新鮮でおいしそう』という声が増え、農産物の売上も上がりました。駐車場の電気代も大幅に下がり、全体で年間52万円の削減です。」
— 地方道の駅 施設管理担当

よくある失敗例:道の駅・農産物直売所のLED化でありがちな問題

施設概要・導入背景

国道沿いの道の駅。農産物直売コーナー・食堂・お土産売場・駐車場で構成される延床1,200㎡の施設。農産物直売コーナーの蛍光灯(Ra65前後)では野菜・果物の本来の色が出ず、「鮮度が悪く見える」「他の直売所より見栄えが劣る」という来場者の声が増えていた。また駐車場の水銀灯200W×5灯は製造禁止規制で交換球の調達が困難になっていた。

「農産物の鮮度感・色合いを最大限に引き出す照明」を最優先仕様として、Ra90高演色COB LEDを全館に導入。同時に電気代削減・水銀灯規制対応・PIR駐車場節電を実現した。

1,200㎡
施設面積
63%
省エネ率
27万円
年間電気代削減
3.7年
投資回収期間
100万円
施工費用
Ra90
最高演色性

ゾーン別施工仕様

Zone A|農産物直売コーナー

用途: 野菜・果物・米・地場産品の展示販売

旧: 蛍光灯Hf40W×40灯 = 1,600W(Ra65)

新: COBテープ 10W/m × 100m = 1,000W

Ra90 / 5000K(野菜の鮮度感・緑の鮮やかさ最大化)

省エネ: 38%削減

Zone B|食堂・軽食コーナー

用途: 定食・郷土料理・軽食の提供

旧: 蛍光灯Hf40W×18灯 = 720W

新: COBテープ 8W/m × 50m = 400W

Ra85 / 3000K(料理の温かみ・食欲促進)

省エネ: 44%削減

Zone C|お土産・加工品売場

用途: 地場加工品・菓子・工芸品の販売

旧: 蛍光灯Hf40W×20灯 = 800W

新: COBテープ 8W/m × 60m = 480W

Ra85 / 4000K(商品の色合い・質感訴求)

省エネ: 40%削減

Zone D|駐車場

用途: 夜間駐車場照明(水銀灯規制対応)

旧: 水銀灯200W×6灯 = 1,200W

新: IP65/COBテープ 12W/m × 50m(PIR)= 180W実効

Ra80 / 4500K / IP65防水 / PIR夜間85%削減

省エネ: 85%削減(PIR込み)

消費電力・コスト比較

ゾーン旧消費電力新消費電力削減率
Zone A 農産物直売コーナー1,600W1,000W38%
Zone B 食堂・軽食コーナー720W400W44%
Zone C お土産・加工品売場800W480W40%
Zone D 駐車場(PIR込み)1,200W180W実効85%
合計4,320W2,060W実効52%
項目換装前換装後
月間電力消費約2,793kWh約1,456kWh
月間電気代(¥25/kWh)約69,825円約36,400円
年間電気代削減約27万円
施工費用100万円
投資回収期間約3.7年

Ra90高演色LEDが農産物直売所に与える効果

「鮮度感」は照明で変わる:野菜・果物の鮮度感は照明の演色性(Ra値)に大きく左右されます。Ra65前後の一般蛍光灯では緑野菜の色が黄みがかって見え、果物のツヤや赤みが沈んで見えます。Ra90のCOB LEDに換装すると、キャベツ・レタスの鮮やかな緑、トマトの艶のある赤、桃の薄桃色が自然光に近い形で再現され、来場者に「新鮮」という印象を与えます。

Ra値と農産物の見え方の違い

Ra値主な光源農産物への影響
Ra60〜65一般蛍光灯(旧来型)緑野菜が黄色みがかる・果物のツヤが出にくい
Ra80〜84標準LED照明ある程度の色再現・一般的な売場照明として問題なし
Ra85〜89高演色LED野菜・果物の色が自然に近く、商品陳列の品格向上
Ra90以上高演色COB LED野菜の鮮やかな緑・果物の鮮烈な色合いが自然光に近く再現。「買いたい」という購買意欲向上効果

5000K(昼光色寄り)選定の理由

水銀灯規制対応(Zone D 駐車場)

2020年10月施行の水銀規制で製造禁止となった水銀灯200W×6灯をIP65防水COB LEDテープに換装しました。PIR人感センサーにより、夜間の利用者が少ない時間帯(深夜〜開店前)は低照度待機とし、実効消費電力を1,200W → 180Wに削減しています。

食堂照明の3000K電球色戦略

食堂・軽食コーナー(Zone B)では3000K電球色を採用しました。農産物売場の5000Kとの温度差が「食事空間への切り替え」を視覚的に演出し、来場者が「食べる場所」と認識しやすくなります。また3000K電球色は郷土料理・定食の温かみ・こってり感を引き出し、食欲を促進する効果があります。

PIR人感センサーによる駐車場・夜間節電

お土産・加工品売場の4000K選定

お土産・加工品売場(Zone C)では4000K白色を採用。食品の色合い、陶器・工芸品の素材感・質感を自然に見せる色温度で、5000K(農産物売場)より少し暖かみがあり、「上質な商品を丁寧に並べた空間」というイメージを演出します。

導入後の効果まとめ

農産物の鮮度感向上:Ra90 / 5000KでキャベツやトマトがSNS映えする鮮やかな見え方に
食堂の雰囲気向上:3000K電球色で郷土料理・定食の温かみ・食欲促進を実現
水銀灯規制完全対応:駐車場の水銀灯をIP65防水COB LEDで代替
PIR駐車場節電:夜間消費電力を85%削減(1,200W → 180W実効)
52%省エネ・年間27万円削減:投資回収3.7年で長期的なコスト削減を実現

道の駅・農産物直売所のLED選定ポイント

エリア推奨製品推奨スペック理由
農産物直売コーナーCOBテープRa90 / 5000K / 10W/m野菜・果物の鮮度感・色合い最大化
食堂・軽食コーナーCOBテープRa85 / 3000K / 8W/m料理の温かみ・食欲促進
お土産・加工品売場COBテープRa85 / 4000K / 8W/m商品の色合い・質感訴求
駐車場COBテープ + PIRセンサー(IP65)Ra80 / 4500K / 12W/m / IP65水銀灯規制対応・防水・PIR節電

2027年問題:蛍光灯フェーズアウトへの対応

道の駅・直売所で使われるHf蛍光灯・直管蛍光灯は主要メーカーが2025〜2027年に製造終了予定。農産物の見え方・鮮度感を維持するためにも補修部材が枯渇する前の換装が重要です。

〜2026年既存蛍光灯の在庫流通・補修部品入手可
2027年〜一般蛍光灯の製造・輸入が事実上終了
2028年〜補修部品枯渇・修理不能化・照明コスト急増リスク

よくある質問

Q. 道の駅・農産物直売所でRa90が野菜・果物の見え方に影響しますか?

A. はい。Ra90以上のCOBテープLEDでは野菜の緑・トマトの赤・果物の色艶が自然光に近い色で見え、鮮度感・購買意欲が高まります。Ra65前後の蛍光灯では農産物が本来の色よりくすんで見え、「新鮮に見えない」という来場者の声につながります。

Q. 駐車場の水銀灯を交換する際の規制対応はどうすればよいですか?

A. 水銀灯はミナマタ条約に基づく規制で2027年以降の製造・輸出入が禁止される見通しです。駐車場の水銀灯200W相当はIP65防水COBテープLED(PIRセンサー対応)への換装が最も合理的な対応です。

Q. 2027年の蛍光灯廃止は道の駅・農産物直売所にどう影響しますか?

A. Hf蛍光灯・直管蛍光灯は主要メーカーが2025〜2027年に製造終了予定です。農産物の見え方・鮮度感を維持するためにも、補修部材が枯渇する前にRa90 COBテープLEDへの換装計画を立てることをお勧めします。

道の駅・農産物直売所のLED換装をご検討の方へ

LED PRO SHOPでは業種別の最適なLED照明製品を取り揃えています。色温度・演色性・防水規格ごとに絞り込んで、施設に合った製品をお選びください。

無料見積もり・ご相談 Ra90 COBテープを見る

← 施工事例一覧に戻る